登場背景
果てしない死闘を繰り返して成長したネバレス人たちは、ついにドラゴンたちにも対抗できる力を手に入れた。
しかし、単純にドラゴンのうろこと骨で装備を作ると、素材に込められた強力なフォースの力が発現できず、自然に消えてしまうため
苦労して得た戦利品であるドラゴンの副産物をまともに活用する方法が見つからなかった。
そのように使用価値が消えたドラゴンの遺体はポートルクスに埋められ、長い時間が経つにつれ大量に積もることとなった
ある日、ポートルクスの溶岩区域にて異常現象が発生し始めたが、周辺に生息していたモンスターたちが強力になり、
ある区域に狂信的に執着をする姿を見せた。
異常現象の調査を担当することになった「ダークメイジ リリン」はこの区域で強い怨念を感じ、
この地を調査する過程でこれまでになかった新しい鉱物を発見する。
調査の結果、この鉱物は長い間積もったドラゴンの死体が堆積して誕生した鉱物であり、
自ら自然のフォースを引き入れて所持者に強力な力を与える特性を持っているが
同時に所持者が鉱物に宿った強い怨念に捕らわれて狂人になってしまう可能性も持っているという事実も明らかになった。
だが、「リリン」はこの魅力的な鉱物の能力を諦めることができず、名人「パパン」を引き入れて鉱物の特性を生かした最強の装備を作ると誓う。
結局、彼らは3つの大陸の特色に合うアーマー、バトル、マーシャル戦闘装備を完成することになったが、
最初の発見者である「リリン」の意見によりドラゴニウムという名前を付けることになる。